迎える庭と暮らす庭
フロントヤードは、「迎える庭」。
中庭は、デッキを設え、外から見えないプライベートな「暮らす庭」。
外構ではなく、「庭構え」
~フロントヤードで迎える庭~
一般的に外構工事といえば、家の境界部分を門扉や塀で囲って住まいを隠し、駐車スペースやアプローチに砂利敷きや土間のコンクリートを打つだけで終わり、というようなイメージが持たれています。
GARDENS GARDENのデザインアプローチは、駐車スペースや玄関周りを住まいの顔、「庭構え」として捉え、素敵な建物がさらに素敵に見えるようなデザインをします。
コンクリートの仕上げに変化をつけ、地域で採れる砕石を使ったガビオン、乾燥に強くほとんど手のかからないアガベシルバーサーファーやオリーブ、ツゲのコンテナを配置することで、シンプルな中にも多様な顔を見せてくれます。
敷地境界周りのドライガーデン
オープン外構という、敷地部分から塀やフェンスをなくしたプランニングを行うことで、境界にブロックを積み上げフェンスや塀を儲けるよりも、植物で目隠ししたほうが実はずっと安上がりになります。防犯を考慮して、外側に簡単なドライガーデンを設けることで外から見える住宅を彩り環境にも配慮しています。
地震で倒れる心配もありません。
ブルーブッシュやグレビレアなどの手のかからない植栽を配置することでメンテナンスもお手軽です。
お家の中のような外のような
プライベートなお庭
お庭で優雅に過ごしてみたいけれど、お手入れが大変そう、外の視線も気になるしお金もかかりそう、という声をよく聞きます。オープン外構で削減したコストをウッドデッキの中庭にあてることで、プライベートな空間を創り出しながらも開放感のある気持ちのいい空間になっています。
リビングとキッチンからすぐに出られるウッドデッキにはガーデンファニチャーをしつらえ、キャンドルもおいて第2のリビングのようです。裸足で出られますね。
コンテナでローズマリーを育てて、ハーバルライフを楽しむ暮らす庭です。お友達を呼んでパーティーをしたり、家族でご飯を食べたり、ちょっと本を読んだり、あなたの暮らしがちょっとでも豊かになりますように。
住宅会社と連携するということ
ここで紹介したような暮らしは、「住宅の外部空間も建物と一体として捉えて設計する」という前提のもとに関係者が連携をしてお施主様にご提案することで成り立っています。
ご自宅のリフォームでも、これから新築を建てる場合でも、GARDENS GARDENにお声がけいただければ、素敵な住空間をプロデュースさせていただきます。